青磁花瓶　時代
昭和を代表する美濃焼の陶芸家、斗出庵、無田陶人と号す。岐阜県多治見市出身。桃山時代の志野に陶芸の原点を求め、古志野の筍絵陶片を発見した可児市久々利にある牟田洞古窯跡のある大萱に桃山時代の古窯を模した半地上式穴窯を築き、古志野の再現を目指して作陶を重ねた。終には「荒川志野」と呼ばれる独自の境地を確立した。また、全国の窯でも作品を作っており、信楽、備前、萩、唐津など、その土地の窯にて焼いており志野だけでなく様々なやきものを残している。志野、瀬戸黒の２つの人間国宝に選ばれて他に例を見ない、陶芸界では最も有名なる巨匠と言える。当品は備前にて作られたことが証された自筆の共箱付き茶碗です。荒川氏が備前で焼かれた物は荒川豊蔵資料館にも収蔵されています。荒川氏の作る数少ない備前茶碗、有名店で買えば100万円はするでしょう。ちなみに備前徳利はある店で48万円にて出てました。中々に手に入れ難い逸品。この機会にいかがでしょうか。【サイズ】口径14.4㎝高さ7.7㎝＊素人採寸になりますので多少の誤差はお許しください。【状態】使用感少ない【付属品】共箱以上となります。当方は祖父と父が収集したもの、また個人的に集めたものなどを出品しています。質問や値下げ相談など気軽にお声かけください。拝見くださりありがとうございました。ご検討のほど宜しくお願いします。日本美術現代美術古美術アンティーク芸術アートやきもの陶器磁器現代作家茶道具茶碗盃ぐいのみ徳利日本中国高麗李朝雑貨